除毛クリームを使用したけれど、除毛がうまくできない。どうしても毛が残ってしまうと悩んでいませんか?そこで今回は除毛クリームの使い方のコツをまとめてみました。
目次
除毛クリームのコツ
除毛クリームは正しく使わないと毛が残ってしまいます。除毛クリームで綺麗に除毛するためのコツをまとめてみます。
効果の高い除毛クリームを使用する
除毛クリームを使用する上で大切なのは除毛効果の高い製品を使用することです。薬局などでは安価な除毛クリームが販売されていますが、効果は低く正しく使ったとしても除毛効果を得られない場合があります。
店舗販売ですとどうしても中間マージンが多く発生してしまい除毛クリームの質を落としてコストを削減して利益を上げようとします。そのため効果が薄い製品が多いと考えています。
除毛効果が高いのはネットで購入できる除毛クリームが一番良いです。ネットで購入できる除毛クリームはやや高価ですが、その分除毛クリームとしての性能はピカイチで除毛効果が非常に高いのが特徴です。
もし今市販の除毛クリームを使用しているのであれば、一度ネットで購入できる除毛クリームを試してみるといいでしょう。
汚れや水気を落とす
除毛クリームの効果を高くするためには、皮膚や毛についている汚れや水気を落とすことが大切です。汚れや水気が付いている場合はティッシュやタオルでふき取ってから除毛クリームを使用しましょう。
特に夏場は水気には注意した方が良いでしょう。夏場では特に汗をかきやすいですから塗る予定の毛が十分乾いているかしっかりと確認しましょう。
お風呂後に塗る
除毛クリームはお風呂に入ったあとに使用すると効果がアップします。温かいお風呂に入ったあとは毛穴が開くため除毛クリームが毛穴の奥まで浸透しやすくなるためです。
根元までしっかりと塗る
除毛クリームを塗る際に根元にまでしっかりと塗り込むことも大切です。毛が多い場合や剛毛な場合は根元まで塗っているつもりでも、うまく濡れていない場合があります。
表面に塗るだけではなくヘラなどを使って皮膚表面まで除毛クリームがしっかりと行き届くように注意しながら塗り込みましょう。
すきカミソリであらかじめ毛を短くする
すきカミソリであらかじめ毛を短くしておくと良いでしょう。すきカミソリは通販や薬局などで手に入れることができます。
すきカミソリで事前に毛を短くしておくと次のような効果があります。
・除毛クリームが根元までしっかりと行き届きやすくなる
すきカミソリを使用すると毛の長さが適度に短くなります。そのため除毛クリームを根元までしっかりと塗ることができるようになります。
・少量の除毛クリームで効果がでる
本来、除毛クリームは皮膚と毛の間あたりに塗れていれば十分効果がでるものです。しかし、毛が長い状態では毛先にも除毛クリームが付いてしまいます。
毛先にも除毛クリームがついてしまうため効果が分散してしまい結果的にうまく除毛できない場合があります。
すきカミソリで毛の量を事前に短くしておけば根元にダイレクトに除毛クリームを塗り込むことができるようになります。
なぜすきカミソリなのか?理由はお肌に優しいから
カミソリではなく、なぜすきカミソリなの?と疑問に思う方もいるかと思います。すきカミソリを使う理由はお肌にとても優しいからです。
すきカミソリは先端がプラスチックで覆われていて刃が直接肌に当たることがありません。プラスチックが肌に触れるだけですから肌を傷つける心配がないのです。
ちなみに、除毛クリームを使う前にカミソリを使う人もいますが、絶対にやめましょう。カミソリは刃が直接肌に触れるため皮膚へのダメージがとても大きいです。
カミソリで皮膚にダメージを与えた後に除毛クリームを使用するとさらにダメージを与えることになり肌が荒れる原因にもなります。
除毛クリームを多めに塗る
除毛クリームをケチって少ししか塗らないと効果が十分にでないことがあります。塗る際には毛の全体が除毛クリームで覆われる程度の量を塗るようにしましょう。肌の毛穴に除毛クリームが行き届くように使用すると毛穴まで綺麗に除毛することができます。
10分を目安に時間を置く
除毛クリームの説明書には5分~10分程度を目安に時間を置くように書かれていることが多いです。
VEET除毛クリームの公式サイトには5分でムダ毛を取り除きます、との表記もあります。
ところが管理人が実際に5分で試したところほとんど除毛効果を感じることができませんでした。5分で除毛することができるのはうぶ毛などの細くて短い毛のみです。
そのため、除毛クリームを使用する際には10分を目安にした方がいいでしょう。管理人もNULLリムーバークリームやVEET、パイナップル豆乳除毛クリームなどを試しましたが10分ほどが最も効果がでました。
反対に15分以上時間を置いてしまうとお肌にトラブルが発生する場合がありますので、注意しましょう。
ラップで保湿する
除毛クリームを塗ったらラップで保湿をすると効果が倍増します。美容院などで髪を染めるときにラップのようなものを頭に巻いてカラーの液を髪の毛に浸透させますよね?それと同じような感覚です。
ラップを巻くことで除毛クリームが毛に浸透しやすくなります。是非試してみてください。
タオルやスポンジでしっかりとふき取る
ふき取る際に面倒だからといっていきなりシャワーで洗い流していませんか?シャワーで洗い流す前にタオルやスポンジでふき取ると除毛効果がアップします。
ティッシュなどでふき取る際は円を描くように優しくしっかりとふき取るようにしましょう。ふき取るときは水やぬるま湯などで洗い流しながら行いましょう。
除毛クリームの使い方でよくある質問まとめ
除毛クリームの使い方で初心者の方がよくされる質問をまとめてみました。
除毛クリームを使用する頻度は?
除毛クリームを使用する頻度は3日~7日が一般的です。
どれくらい伸びてきたら気になるかは人によって異なるため明確な基準はありませんが上記ぐらいを目安に除毛クリームを使用するといいでしょう。
除毛クリームは連続で使用できる?
除毛クリームを正しく使用しないと毛が残ってしまう場合があります。そういう場合に連続で除毛クリームを使用したくなりますが、やめておいた方がいいです。
除毛クリームは保湿成分が入っているなどお肌には配慮されていますが、少なからずお肌にダメージはあります。連続で使用することでお肌に強いダメージを与えてしまうことがあります。
除毛クリームを再使用するのは最低でも1日は空けておいた方が無難です。
短い毛も除毛できる?
よく勘違いされる方がいるのですが、除毛クリームは短い毛も問題なく除毛できます。むしろ長い毛よりも短い毛の方が除毛クリームで処理するのには向いています。
除毛クリームのメリットは?
カミソリでむだ毛を処理した場合は、どうしても毛先が鋭利になってチクチクしてしまいます。対して除毛クリームは毛先が丸く柔らかい状態で処理することができます。そのため生え初めのチクチクがほとんどありません。
特に効果が高いのが陰部やけつ毛、脇毛など肌と肌が擦れるような部分を処理するときです。カミソリですと1日でチクチクして困っていたのですが、除毛クリームに処理方法を変えてからはチクチクすることがなくなりとても快適になりました。
除毛クリームのデメリットは?
除毛クリームのデメリットは肌に合わない人がいる点です。除毛クリームの液は毛に作用するものですが、少なからず肌にも影響を与えてしまいます。
肌に合わない場合は、肌が赤くなる、ヒリヒリするなどの症状がでる場合があります。そのため除毛クリームを使用する際には必ずパッチテストを行うことが推奨されています。
パッチテストは除毛するお肌に除毛クリームを少量塗って異常がでないか確認することです。
ちなみに管理人は敏感肌&乾燥肌ですが特段異常がでることはありませんでした。そのためほとんどの場合問題はでることはないと思います。
心配な方は全額保証制度のある除毛クリームを購入すると良いでしょう。
おすすめの除毛クリーム
NULLリムーバークリーム
おすすめ度No1の除毛クリームはNULLリムーバークリームです。NULLリムーバークリームは剛毛な男性のために開発された除毛クリームで効果は折り紙つきです。
管理人も実際に試しましたが、綺麗にツルツルに除毛することができて大満足でした。
また、管理人は乾燥肌&敏感肌ですが、特にお肌に異常がでることはありませんでした。
除毛クリームを買ったけれど、効果がイマイチだな・・・と悩んでいる方にも是非一度試してみてください。
市販のVEETなども試したことがありますが、除毛効果は全然違います。